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北海道留萌市/注文住宅・リフォーム・建築

Staff blog

スタッフブログ

2026.08.25

お知らせ

「あの日の留萌を、忘れない。――大雨から暮らしを守るために」

最近、全国各地で突然の激しい雨や、いわゆる「ゲリラ雷雨」による浸水や冠水などの被害が発生しています。

ニュースで流れる大雨の映像を見て、

「こんな雨が、もし留萌で降ったら……」

そんなことを考えた方もいるのではないでしょうか。

実は、留萌にも忘れてはいけない大雨の記憶があります。


昭和63年8月、留萌を襲った大洪水

昭和63年8月25日から26日にかけて、留萌川流域を記録的な大雨が襲いました。

その結果、留萌市では、

3,376戸が浸水

9,499人が被災

約1,290haが浸水

という大きな被害が発生しました。 【北海道開発局 留萌開発建設部

市街地のおよそ3分の1が浸水し、道路や鉄道などの交通機能をはじめ、地域のさまざまな都市機能にも大きな影響が出ました。

今から約40年前の出来事です。

しかし、当時を知る人にとっては、決して遠い昔の話ではありません。


「まさか」は、いつ起こるかわからない

近年の大雨を見ていると、

「これまで大丈夫だったから、これからも大丈夫」

とは言い切れない時代になっていることを感じます。

短時間に一気に降る雨。

川の急激な増水。

道路や住宅地の浸水。

そして、これまで経験したことのないような雨。

災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。

だからこそ、過去の経験を「昔の出来事」で終わらせず、これからの備えにつなげていくことが大切です。


大雨が降る前に、できること。

防災というと、特別な準備が必要だと思ってしまいがちです。

しかし、まずは身近なことから始められます。

・天気予報や防災情報を確認する

・自宅や職場周辺のハザードマップを確認する

・避難場所や避難経路を家族で確認する

・川や水路の様子を見に行かない

・冠水した道路やアンダーパスには入らない

「雨が強くなってから考える」のではなく、

「雨が降る前に考えておく」

ことが大切です。


「知っている」から「備えている」へ。

昭和63年の留萌洪水を経験したからこそ、現在の留萌川にはさまざまな治水対策が施されています。

大和田遊水地や留萌ダムなど、地域を水害から守るための施設も整備されてきました。

それでも、自然災害を完全になくすことはできません。

だからこそ、

地域のことを知る。

過去の災害を知る。

そして、これからに備える。

その積み重ねが大切なのだと思います。


住まいをつくる私たちだからこそ。

私たち巧建工業株式会社は、留萌の地域で建築に携わっています。

家を建てるということは、単に建物をつくることではありません。

そこには、人の暮らしがあり、家族の時間があり、これからの生活があります。

だからこそ私たちは、建物をつくる仕事を通して、

「安心して暮らせる住まいとは何か」

を考えていきたいと思っています。

災害への備えも、その一つです。


あの日の留萌を、忘れない。

昭和63年8月、留萌は大きな洪水を経験しました。

そして今、全国各地で激しい大雨が発生しています。

遠くの地域で起きた災害も、決して「自分たちには関係のないこと」ではありません。

「まさか」は、いつ起こるかわからない。

だからこそ、

今日、天気を確認する。

今日、避難場所を確認する。

今日、家族と防災について話す。

そんな小さな備えが、大切な人の命を守ることにつながります。

過去の経験を、未来の安心へ。

私たちも地域の一員として、

これからも防災への意識を大切にしていきます。


巧建工業株式会社

投稿者:伊勢田昌志